新型コロナ非常事態それから日記062

この日記の第一回はこちらから。

小麦粉。

繫(しげ)く観察していたわけでもないが、火曜日(6月16日)頃から小麦粉を見かけるようになった。また、昨日(6月20日)長らく見なかった近所の野菜の移動販売を見かけた。自分の身の回りの日常は、この二点でかなり戻ってきた感覚がある。

他は以前の状況を少し延長したような感じだ。電車は朝も夜もすいていて精神的に楽に会社に行き来できるときもあれば、周囲の人を気にしなければならないほど人が多いときもある。他の客と接触せざるを得ない状況になったことは帰宅時に一、二回あったと記憶している。例のカフェの例の階の食事も、平均的に少し人が増えた気がするがまだ他人との間隔は保っていられて、隣に客がいたことはないはずだ。駅から会社に行くときに見かける広い道路の車も少し多くなって、トラックも普通に見かけるようになった。

6月19日に東京都の休業要請が全面的に解除された。また、同じ日に政府によって自粛を要請していた都道府県境をまたぐ移動も全面的に解禁された

東京の感染者数は35人で、概ね40人前後の人数だと認識している。

製作中の音源の公開はもうしばらく後になりそうだ。

※お知らせです。※
5月20日から、VOCALOTRACKSを通じて月の夜に静かに feat.kokone(シングル)の配信が始まりました。YouTubeのMusic Premiumのメンバーの方はこちらから視聴できます。楽しんで聴いていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
 
 
【宣伝です】趣味で作曲した作品の動画などをYoutubeで公開してます。チャンネル登録していただけたらありがたいです。ニコニコ動画もどうぞ。ピアプロには先の2サイトでは公開していない曲が聴けます。

今日も毛色が変わった曲を。


「呪い、魔王とメシア」 歌は、穂歌ソラさんです。
 

 

最初のほうにあるのが現時点での超おすすめブックスです。「明治・父・アメリカ」は星新一の小説です。

天才数学者たち(略)は「天才数学者たちが挑んだ最大の難問―フェルマーの最終定理が解けるまで」です。

ゾウの時間…は「ゾウの時間 ネズミの時間」です。「人間はどこまで耐えられるのか」までの13冊が超おすすめです。

ここに、子供(小学校中~高学年程度?)に読ませたい小説を三冊はさんでおきます。もちろん、大人にとっても十分読み応えのあるおすすめの本です。

その後の本も気が向いたらご一読を。

「国語入試問題必勝法」は受験参考書の類ではなく清水義範の面白い小説です。

この一冊で「戦国武将」(略)は「この一冊で『戦国武将』101人がわかる!―――戦国時代を読むものしり辞典」です。

物語…は「物語 北欧の歴史」です。

「図説 地図とあらすじでわかる!…」は風土記の本。誤植には目をつむって欲しい……

ここから音楽本特集です。ミュージック・マガジン…は「ミュージック・マガジン 11月増刊号 NU SENSATIONS 日本のオルタナティヴ・ロック 1978-1998」です。

BAND…は吉田豪がバンドブームの時代のミュージシャンにインタビューした本「バンドライフ」です。その向かって右隣りの本も同じようなインタビュー本です。

「創られた『日本の心』神話」は演歌について徹底的に調べ上げ、その実態を検討した本です。