新型コロナ非常事態それから日記064

この日記の第一回はこちらから。

新曲ができた。

東京都の感染者数がえらいことになっている。7月2日から7日までで一日100人を超え、9日から11日までで一日200人を超えた。また、昨日7月10日(金)の新型コロナウイルス国内感染者数は430人、今日7月11日(土)は386人だ。新型コロナウイルスというのは、そうそう簡単に抑え込めるような代物ではなかったということだ。

最近は思いっきり晴れた日がない。今日も日が差したかと思えば雨に降られたりで不安定だ。このところはだいたい曇ってたり雨が降ったりで、その分この季節にしては気温が低い、という点で過ごしやすいがこの天気がいつまで続くかと思うと嫌な感じだ。これを書いている今も雨音がパラパラと聞こえる。7月4日(土)の熊本の記録的豪雨で球磨川が氾濫した。7月8日(水)には岐阜県と長野県でも大雨特別警報が出た。週間予報を見たら来週末(18日(土))まで曇だの雨だのといった記号が多い。これを書いている時点での天気は、暑くこそないが只事ではないのだ。

自分の日常は大して変わっていない。通勤電車は混んでいたり、ときどき割とすいていたりする。電車の運行に障害が出て遅れたりるすと、密の状態が発生することもある。駅から会社にいくときに見る広い道路には車が行き交っている。昼間の例のカフェは混んでいる、と感じるときもある。店には品物がだいたいそろっているが、マスクと小麦粉は注視しておいたほうがよさそうだ。

今日は神田の古本街や秋葉原、渋谷に行った。古本街と渋谷は本当に久しぶりだ。新型コロナウイルスの騒ぎが起こってからは、新宿、池袋にはまだ行っていないはずだ。古本街と秋葉原と渋谷の街の人通りは新型コロナウイルスが流行る以前より若干少ない程度だったような気がする。移動時の車両内が意外にすいていて、街中よりもむしろここで外出している人が少ないことを実感した。

※お知らせです。※
5月20日から、VOCALOTRACKSを通じて月の夜に静かに feat.kokone(シングル)の配信が始まりました。YouTubeのMusic Premiumのメンバーの方はこちらから視聴できます。楽しんで聴いていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
 
 
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新曲できました!


「世界迷路とおもちゃ箱」 歌は、闇音レンリさんです。
 

 

最初のほうにあるのが現時点での超おすすめブックスです。「明治・父・アメリカ」は星新一の小説です。

ゾウの時間…は「ゾウの時間 ネズミの時間 ―サイズの生物学」、天才数学者たち(略)は「天才数学者たちが挑んだ最大の難問―フェルマーの最終定理が解けるまで」です。「人間はどこまで耐えられるのか」までの15冊が超おすすめです。

ここに、子供(小学校中~高学年程度?)に読ませたい小説を三冊はさんでおきます。もちろん、大人にとっても十分読み応えのあるおすすめの本です。

その次に読んでおきたい本がこちらです。

その後の本も気が向いたらご一読を。

「国語入試問題必勝法」は受験参考書の類ではなく清水義範の面白い小説です。

この一冊で「戦国武将」(略)は「この一冊で『戦国武将』101人がわかる!―――戦国時代を読むものしり辞典」です。

物語…は「物語 北欧の歴史」です。

「図説 地図とあらすじでわかる!…」は風土記の本。誤植には目をつむって欲しい……

ここから音楽本特集です。ミュージック・マガジン…は「ミュージック・マガジン 11月増刊号 NU SENSATIONS 日本のオルタナティヴ・ロック 1978-1998」です。

BAND…は吉田豪がバンドブームの時代のミュージシャンにインタビューした本「バンドライフ」です。その向かって右隣りの本も同じようなインタビュー本です。

「創られた『日本の心』神話」は演歌について徹底的に調べ上げ、その実態を検討した本です。