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  • 新型コロナ非常事態きまぐれ日記031

    この日記の第一回はこちらから。

    雲と雨。

    地震。ただでさえ昨日は寝つきが悪かった上に緊急メールのアラームで起こされ、午前2時なのに地震で脳が警戒モードになってしまった。これだから就寝後の地震は。休日であることをいいことに朝は少し寝た。

    曇り。気分も重い。曲作りの作業は進んだが、どうにも芳しくない。今日は一日中家にいた。何もしたくなくなるときがある。確かに連日これでは自分なら気が滅入るだろうし、生活リズムがおかしくなっても当然だろう。

    今日は朝から曇りで雨はわずかにあった。夕方雨が強めに降ってきた。また、午後遅くから天気が悪化した。

    東京都の新型コロナウイルスの新たな感染者は38人。全国の死亡者数は11人

    明日は会社。5月7日。当初の予定では緊急事態宣言を脱するはずの日だった。おそらく大した変化はあるまい。
     
     
    【宣伝です】趣味で作曲した作品の動画などをYoutubeで公開してます。チャンネル登録していただけたらありがたいです。ニコニコ動画もどうぞ。ピアプロにも先のサイトと別の曲が少しあります。

    モーツァルトの「アイネクライネナハトムジーク」です。打ち込みました。


    2014年の冬に秋葉原で撮影した映像を使ってます。
     

     

    最初の12冊が現在の超おすすめブックスです。明治・父・アメリカは星新一の小説です。

    天才数学者たち(略)は「天才数学者たちが挑んだ最大の難問―フェルマーの最終定理が解けるまで」、ゾウの時間…は「ゾウの時間 ネズミの時間」です。

    「人間はどこまで耐えられるのか」までの12冊が超おすすめです。その後ももちろんおすすめです。

    「国語入試問題必勝法」は受験参考書の類ではなく清水義範の面白い小説です。

    この一冊で「戦国武将」(略)は「この一冊で『戦国武将』101人がわかる!―――戦国時代を読むものしり辞典」です。

    物語…は「物語 北欧の歴史」です。

    「創られた『日本の心』神話」は演歌について徹底的に調べ上げ、その実態を検討した本です。

    「図説 地図とあらすじでわかる!…」は風土記の本。誤植には目をつむって欲しい……

    BAND…は吉田豪がバンドブームの時代のミュージシャンにインタビューした本「バンドライフ」です。その向かって右隣りの本も同じようなインタビュー本です。


  • 芸術の秋なのでわからないけど芸術について語ってみる

    この記事は当初は「現代絵画入門」(山梨俊夫著・中公新書)の感想を交えて書こうと思ったのですが内容を分けたほうがいいと思いこの形になりました。ただ、この本がこの記事を書くきっかけになったことは確かです。

    芸術には興味があります。美術に関しては、私の場合は色々なものを見たい、変わったものを見たいといった動機が大半を占めています。それでも、芸術の秋でもあるので芸術について語ってみることにしました。以前から薄々考えていたことではあるのですが、この際なので自分の意見をまとめてみたくなったからです。
     
     
    ●そもそも、芸術って何?

    ある作品に触れた人に、「きれい」とか「美しい」とか「おおっ!」とか「ああ……」とか「おえあっ!?」とかいろいろな感情を起こさせることが芸術の機能だと思います。言葉を変えて言うなら、その作品に触れるまでは思いもよらなかった感情を抱かせること、あるいはその作品ならではの世界に連れて行くことともいえるでしょう。

    芸術の特徴として踏まえておきたいのは、何によってそれらの強い感情を抱くかは人それぞれであるということです。生き方や体験したことがそれぞれ違う以上は、芸術作品への反応も違ってきます。全人類が等しく感動するような芸術は人間の多様性の故に存在せず、逆に人間の生き方が似たり寄ったりの世界なら多数の人にとって感動しうる芸術作品が生まれやすい、ともいえます。

    私の理解は大体この程度です。
     
     
    ●現代美術についての私の認識

    「現代絵画入門」や他の本を読んで思ったのは、人間は芸術のために様々な「ネタ出し」をしてきたということです。ネタ出しという俗な言葉に反感を持つ方もいるかもしれませんが、要はそういうことだと思います。美術については、昔は宗教画や美しい風景の絵で感動していたのがやがて飽き足らなくなり、新ネタを欲するようになった。大雑把ですがそういうことではないでしょうか。

    ただ、どんなネタを投入してもそれが一度認知されると「普段」になり「日常」になるので新鮮味が薄れて反応が鈍くなってしまいます。なので芸術的感動のために次から次へとネタを逐次投入して行かなければならなくなる。そんな状況が今も続いてきているのではないでしょうか。

    そもそもこの本を読んだきっかけは、美術、特に絵画はなぜ何がどこが良いのかわかりにくい、というかさして心を動かされないものが大きく取り上げられているのだろう、という疑問からでした。また、造形の類も、たとえば広場などに妙な形態のオブジェがあって芸術面(づら)しているのですがやはり心を動かされることがなく奇妙な物体以上の認識がなかったりします。あれは何故その位置にあって芸術の札が貼られているのか。おそらく他の芸術作品、音楽や文学にもわかりにくい作品は沢山あるのでしょう。でも、それらは絵画や彫刻・造形よりも人目につきにくい。また、わかりにくい絵画の芸術家(ピカソとか)よりもわかりにくい音楽家やわかりにくい作家はそれほど知られてないはずです(もっとも、これは私がその方面に詳しくないからかもしれませんが)。
     
     
    ●理屈付きの美術について

    そして、新たな芸術的感動のために様々な理屈をくっつけるようになってきました。その理屈が約束事になり、現代美術が「感じるだけ」のものから「わかる(理解する)」ことが必要になってくる、そんな過程を経てきている印象があります。でも、そんな画家の理屈にどこまで付き合うのか、付き合わねばならないのか疑問です。おそらくその理屈に付き合うのは、今までの表現に満足できず、かつ感動を求める人なのでしょう。その結果、画家の理屈について行った人とついて行かなかった人の間に大きな溝が生じます。「人間はこのようなものに感動してきた」世界から「一部の人間はこのようなものに感動したから、人間はこのようなものに感動した、ということにした」世界へ。専門家にこのような現代美術の価値観が生まれ支えられた経緯(=現代美術史)を説明されても作品に触れて感ずるところがなければ多くの人が釈然としない少数意見が代表意見となることになり、それは違和感が残るところです。「人類の美術史」という大きな枠でなくて「あまり広くない美術界」という立場で語るのなら、限られた世界の出来事として捉えられるのでまだ納得できる余地があるのですけどね。

    この理屈をつける作業はより美術を極めたい人によって、より「深い」感動を得るために行われたのだと思いますが、結果的には「別の」感動を得ることになったと考えています。経緯を考えると理屈付きの美術のほうが後から出て来たので「深い」の方が自然な気がするのですが、何に感動するかは人それぞれである以上、宗教画や美しい風景に感動した心と理屈付きの絵画を見て感動した心に優劣はつけられないので、私は、これは「別の」感動としたほうが適切だと判断しました。

    ただ、芸術(美術)全体でみれば、理屈を付けて新たな表現を獲得したことでそれによって感動する人が増えたと考えれば、芸術の機能上より多くの人間の感性にはたらきかけて感動させるほうが優れている、とはいえるので、その意味では芸術全体は進化した、とはいえると思います。以前の作品より優れているのではなく、別の感性の作品が加わって適応範囲が広がったイメージです。
     
     
    ●究極の芸術とは???

    それなら芸術の真理とか本質とか究極の芸術はないのか、という話になると一つ考えがあって、それらは脳科学に行きつくのではないかと思っています。これこれの条件の人間にこれこれの情報を入力し脳に刺激を与える、つまり作品に触れさせるとこれこれの確率でこれこれの脳細胞が興奮し即ち感動と呼ばれる状態に至るのではないか……。芸術的感動という名の脳への刺激と快楽。これを書いている私も若干味気ないものを感じますが、どうもそうなる予感がします。
     
     
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    今回は芸術な雰囲気の曲を。


    「午後の銀幕」右側にもありますが、念のため。
     

     

    以下は芸術の特集です。

    P-modelのアルバム「IN A MODEL ROOM」には「美術館で会った人だろ」(ART MANIA)が収録されています。
    PSY・S(サイズ)のアルバム「NON-FICTION」に収録されている「Robot」という曲もこの話題に少し触れているような感じで「わからないけど これきれいだね」という箇所が印象的です。このアルバムには「Parachute Limit(パラシュート・リミット)」「EARTH 〜木の上の方舟〜」「Angel Night〜天使のいる場所〜」といったある時代の人にはピン!とくる曲も入っています。どれも楽しめる曲なので聴いたことのない方は聴いてほしいです。EARTHだけでも!お願い!
    そして大貫妙子のアルバム「Comin’Soon」にはお待ちかね(?)の「メトロポリタン美術館」が収録されています。


  • nanaに登録しました

    nanaというカラオケアプリがありまして、先日登録いたしました……とツイッターに書いてしまったのですが、よくよく考えればアカウント自体の登録は以前からしていたのでした。

    しばらく登録だけしてほったらかしにしていて、この度自作曲のカラオケを投稿しました。「しあわせ」という童謡(のカラオケ)です。もとの曲は以下からどうぞ。

    nanaに登録できる曲の長さは90秒まで。この長さでどこまでできるかわかりませんが、気が向いたときにやれるだけやってみます。
     
     
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    ナナだけに……(以下略)


  • pixiv(ピクシブ)に登録しました。

    今のところ私が登録している作品は、超短い小説一作うごイラ(動くイラスト)一点です。pixivに登録しなくても作品閲覧はできるので、よろしければぜひ見に行ってください。

    こちらには、気が向いたら投稿する方針です。ID=30821701です。
     
     
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    結構キャラクターを描いた動画をどうぞ。


    「デスボイス懇願 離着陸時の注意」出演は夕歌ユウマ_2号さんと小春音アミさんです。
     

     

    今まで読んだ印象に残っている小説です。好みは人それぞれですが、概ね読んで損はないと思います。

    (「解体屋外伝」は私が読んだのは講談社文庫版です。)


  • Audiostock、Lancers、ARTISTCROWDに登録しました。(追記 CREOFUGA他)

    新たに作曲を中心とした生活を目指すにあたって、収入が得られそうなサイトに登録してみました。この試みがうまくいくかどうかはわかりませんが、やれるだけやってみようと思います。
     
     
    ●Audiostock

    BGMや効果音などの音の素材を販売できるサイトで、私の製作した音源も購入できることになりました。今のところ3点だけですが、これからまだ登録していないBGM向けの音源もアップロードしてまいりますのでよろしくお願いします。右下の「銀幕の午後」も購入可能な作品です。(販売再開いたしました。3月8日記)ご使用の際には動画の下のバナーから私のページに飛びますのでそこからお買い求め願います。

    また、Audiostockにクリエイターとして興味を持たれた方は、会員になる際に私の招待コード「4QcOqGfm2Tbi」を下記のようにご入力していただければ、「招待された人の会員登録及び個人認証が完了した段階で、事務局より招待報酬を進呈させていただきます。」(ログイン後にアクセスできる招待コードのページ・https://audiostock.jp/account/creator_invitation)とのことです。


    ただし、サイトの説明によると「音素材販売の報酬と合算して2000円以上になればいつでも振込申請を行えます。」とのことで、すぐに現金300円が得られる話ではないのでそこは注意が必要です。また、「現在オーディオストックではボーカロイド、ボイスロイドを含む歌声合成ツールを使用した音素材についてお取り扱い出来ません。」という面(「音素材全般について」の最後)もありますので、会員登録の前にヘルプ・ガイド等ご一読されるようお願いします。
     
     
    ●Lancers

    参加できる作曲のコンペがありましたので登録しました。アイドルカフェで使用する曲の作曲依頼がそれで、作品を提出してこれを書いている時点では選定中です。数多の仕事の中に作曲等に関する仕事もある、そんなサイトです。右側にお仕事募集のブログパーツを貼りましたので、Lancers会員の方はそちらからのご依頼が可能です。よろしくお願いします。
     
     
    ●ARTISTCROWD

    印税が支払われるタイプのコンペ募集があるのは魅力的です。また、自作曲を公開して買ってもらうこともできるようです。しばらく様子を見て考えます。私のページはこちらです。なくなりました。(2019年6月修正)
     
     
    ●ブラウザについて

    私が普段使用しているブラウザはFirefox(58.0.2 32ビット)ですが、上記のサイトで使用する際にいくつか不都合を生じる面がありました。具体時には以下の通りです。

    • Audiostockにおいて解像度が32 Bit Float の音源をアップロードした場合、音素材編集のページで確認のための試聴ができない。
    • Lancersにおいて入力できない項目がある。スキルセットの「業界・ジャンル」「スキル」、ポートフォリオの「検索キーワードタグ(2項目)」。

    サイトの仕様とブラウザのどちらに不備があるのかは不明ですが、上記はいずれもGoogle Chrome(グーグル・クローム)を使うことで解決しました。ご参考までに。

    (3月8日追記 32 Bit Float の音源を登録して審査中になった状態で、しばらくしたらFirefoxでも再生可能になるようです。)
     
     
    ●CREOFUGA(3月1日追記)

    まさか昨日の今日で新たにサイトに登録するとは思いませんでした。クレオフーガでは何かとコンテストが行われているようですので、積極的に参加しようと思います。
     
     
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    クラシックの打ち込みもやったなあ。どこかで聴いたことあるはず。


    モーツァルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の第三楽章です。
     

     

    今まで買った本です。ただし、新版があった場合はそちらを掲載しました。(2019年6月修正)