そろそろ、サクッとしっとりチョコ(リスカ)について語らねばなるまい(2018年8月追記)

私はお菓子をあまり食べません。子供の頃はともかく、大人になってダイエットをした際に間食をほとんどしなくなってからはお菓子の類とは縁遠い生活を送るようになりました。なので、お菓子について専門家のように詳しく語れないのですが、非常に印象に残るお菓子に出会ってしまったので書けるだけ書こうと思います。


↑沢山買ったけど、見栄えよく撮るのは難しいかな……

サクッとしっとりチョコ。株式会社リスカ。最初に見かけたのはローソン100で、甘く安いものをより多く欲しいと思い、狭い菓子売り場をぐるぐる回った末に一袋80gのこれに決めたのを覚えています。あと、近くではマツモトキヨシにもこのお菓子がありました。

今より少し暖かい時期だったと思います。帰宅して口に入れて、驚きました。これ、「しゅん!」と溶けるんです。さっきまで固体だったものが、口に入れるなりほぼ瞬時に口に入れて少ししたら(2018年8月修正。記憶で書いた後、暖かい季節に食べたらそれほど瞬時でもありませんでした。誠に申し訳ありません。)液体となり、何の抵抗もなく吸い込まれていく感触。今までに味わったことのないものでした。そして、口の中にチョコの甘さが広がる……ただ、ある意味1コあたりの味わう時間が短いことは驚異でした。下手するとあっというまに一袋分なくなってしまうのではないか?チラッとそんな疑念がよぎります。なお、今は冬なので溶けるのに少し時間がかかるので、その名の通りサクッとした感触のほうを味わっていただければと思います。

そして、このお菓子にはこんなお遊びがあるのですね。


ハート型のしっとりチョコ。レアものではなく、結構入っているのもうれしいところです。

この記事を書くのに株式会社リスカのサイトを見たら、「しっとり抹茶」と「しっとりいちご」という製品もあったので、出回っていたら入手しようと思います。

そして思ったこと。これ、飲食物を飲み下す力(嚥下力)が弱い方のエネルギー補給に使えないでしょうか。もちろん他の食べ物と同様に詰まらせる危険性がないわけではなく、また他に適したものがあればそちらを利用するのが筋道なのでしょうが、それでもご家庭に置いておいて好きなときにつまめるようにしておく分には有用だと思います。あるいは、非常時や病気で入院して体の弱っているときとかにもいいのかな、と。

なお、家に置くということについては賞味期限が六カ月なので、ちょっとした保存食的な意味合いも付け加えられるのではないでしょうか。この一件、私がお菓子をあまり食べないせいもあって大袈裟かもしれませんが、お菓子は文化であることを今一度強く実感しました。

(2018年8月追記。暑い季節に室内においておくとべとつくので、他のチョコ類と同様に冷蔵庫での保存をお勧めします。)
 
 
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お菓子を食べたらみんなしあわせ。


曲は「しあわせ」歌は雛音サラさんです。
 

 

慣れたら大量買いでGO!