新型コロナ非常事態きまぐれ日記047

この日記の第一回はこちらから。

太陽の無い一週間。

朝。やや遅めの出勤。昨日よりわずかに気温が上がっている気がした。列車の中はいつも通り、16人ほど立っていて空いている席がまばらにある。降りる直前には座れた。普通と言えば普通通りだ。駅を降りて、しばらく近くの地下で本を読んでいた。そして会社に向かう。車は相変わらずあまり走ってない。もしかしたらここは、この時間帯は元々車が走っていなかったのではないか、とも思う。もっとも昼間は普通に車を見かけるからそんなこともないのだろうが。

午後はなんだか冷えてきた。これを書いている今も部屋は冷えていて、おそらくこの三日間で最も室温が低い。遅めの昼食。例のカフェ、例の階、調理されているうちで一番安いメニューと他一品、当然ホットコーヒー。人が多い。9人。いわゆる団体客はいない。少しずつ変わり始めているというか、元に戻ろうとしているのだろう。

午後に一時(いっとき)日が差した気がしたが、帰宅時にはまた曇っていた。遅めの帰宅。別ルート、というかこちらが本ルートになりつつある。メインの電車に乗ったときはいつもより空いていた。立っている人が6人程度、席は1/5か1/4程度の空きが見える。当然、あまり混まずに帰れた。駅を降りたら細かい雨粒が舞っていた。少し珍しい。コンビニに寄ったが何も買わずに帰宅した。

それにしても今日は眠かった。昨日は少し遅く寝た。寝つきは悪くなかったが、起きた瞬間に寝不足なのがわかった。それが一日中続いた。本当に、十分に寝ないと体に良くないことを実感した。

東京都の新型コロナウイルスの新たな感染者は3人、全国の死亡者数は14人

※お知らせです。※
一昨日5月20日より、VOCALOTRACKSを通じて月の夜に静かに feat.kokone(シングル)の配信が始まりました。楽しんで聴いていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
 
 
【宣伝です】趣味で作曲した作品の動画などをYoutubeで公開してます。チャンネル登録していただけたらありがたいです。ニコニコ動画もどうぞ。ピアプロには先の2サイトでは公開していない曲が聴けます。

なかなか味のある音楽。


「逆再生 喜歌劇『天国と地獄』序曲 あらすじ紹介 運動会向けのメロディに乗せて」の動画です。
 

 

最初の12冊が現時点での超おすすめブックスです。「明治・父・アメリカ」は星新一の小説です。

天才数学者たち(略)は「天才数学者たちが挑んだ最大の難問―フェルマーの最終定理が解けるまで」、ゾウの時間…は「ゾウの時間 ネズミの時間」です。

「人間はどこまで耐えられるのか」までの12冊が超おすすめです。その後も気が向いたらご一読を。

「国語入試問題必勝法」は受験参考書の類ではなく清水義範の面白い小説です。

この一冊で「戦国武将」(略)は「この一冊で『戦国武将』101人がわかる!―――戦国時代を読むものしり辞典」です。

物語…は「物語 北欧の歴史」です。

「図説 地図とあらすじでわかる!…」は風土記の本。誤植には目をつむって欲しい……

ここから音楽本特集です。ミュージック・マガジン…は「ミュージック・マガジン 11月増刊号 NU SENSATIONS 日本のオルタナティヴ・ロック 1978-1998」です。

BAND…は吉田豪がバンドブームの時代のミュージシャンにインタビューした本「バンドライフ」です。その向かって右隣りの本も同じようなインタビュー本です。

「創られた『日本の心』神話」は演歌について徹底的に調べ上げ、その実態を検討した本です。