新型コロナ非常事態きまぐれ日記042

この日記の第一回はこちらから。

頭痛。

昨日は昼寝故の不眠を危惧したが、杞憂に終わりスッと眠れた。しかし、目覚めまでに二度起きた。その結果、目覚めるべきではない状態のときに目覚めたためか、朝から頭痛だった。今も少し残っている。頭痛薬の服用に抵抗があるのは我ながら不思議だ。実際、今回は飲まずになんとかなりそうだ。

変な起き方をしたせいか、夢を見たので記す。

東京より北の地から飛行機に乗って秋葉原に着陸した。秋葉原に空港がある世界なのだ。そしてまた飛行機で、東京都内の別の地に向かった。午後。場所は池袋や新宿の辺りだが、その地の名前は憶えていない。飛行機の前の方に座席に乗っていたが、そこからコックピットやその前面、進行方向の景色が見えた。飛行機は数多の建物の屋上のすぐ上を飛んでいて、都内に飛行機で移動するのにはこんなに低く飛ぶものかと感心した。山手線のすぐ北側に、東西方向に走る鉄道があり、ゆりかもめのどこかにありそうな上が平らな駅の上を通り過ぎて着陸した。地上を移動してしばらくすると、4~7階建ての何かの会館のようなしっかりした、いかにも直方体で赤茶色の建物が見えた。窓ガラスは暗くて中の様子は見えない。入口の前に駐車場と思われる、アスファルトで覆われた広い空間があった。その建物の中に入る。1階に本屋があるので寄る。そこでゲーメストのような雑誌が目に留まった。大きさ、厚さはゲーメストと同じぐらいで、雑誌の名前は1から始まる4桁の白い数字が大きく書かれていた。確か「1847」「1874」そんな感じだった。数字は黒で縁取りしてある。最後の数字の右側に小さく「x」の文字があったかもしれない。雑誌の地の色はdeepskyblue、そこに大きく白っぽい戦闘機が大きく描かれていた。買った。800円ぐらいだったと思う。その雑誌を白いビニール袋に入れてもらい、本屋を出てロビーからエスカレーターで地下階へ向かう。千葉県佐倉市の国立民俗博物館に似ていた。地下に着きエスカレーターを降りたら、数人の人物が後ろからやってきた。その中には見慣れた人物もいた。安倍首相だ。へえ、と感心しながらその一行を見ていた。その一行が通り過ぎた後、右に曲がって別の方向に行った。そこには天井も壁も床も白いゲームセンターがあり、蛍光灯の明るい照明の中、沢山のアストロシティっぽい白いゲームの筐体が並んでいた。そのゲーセンにも本屋が併設されていて、さっきの雑誌があった。ゲーセン内を少し歩いて目が覚めた。

おそらくこの夢は何かを示唆したものではないのだろうが、ここまで内容が豊かなのも珍しいので書いておいた。

午前は室内にで曲作りの続きをして、昼に近所のカフェに行った。今日も日差しが強くて少し暑い。アイルコーヒーとパンを一品頼んで二階へ。客は自分を含めて二人か三人。一通り食べて少し休んだが、長袖のシャツを着ていても室内が冷えていたので出た。今日はブックオフは開いていて、本を一冊売った。今日は店Yが開いていた。帰宅して再度曲作りなど。割と進んだ。

夕方、散歩に出た。まだ、やや日差しが強かったが気温は丁度良かった。近所の床屋が営業していているのを久しぶりに見た気がする。30分ぐらい歩いて本屋に寄り、同じぐらいの時間をかけてまた戻ってくる。帰る頃には気温も下がっていて、青い空を見ながら歩くのはなかなか気持ちが良かった。帰りにクリーニング店に寄り、買い物をする。店Hでは小麦粉が売り切れていて少し焦る。へえ、記事通り本当にないのか。味噌汁の具などを買う。店Kでは卵や米などを買った。大袈裟な言い方になるが、米が5kg1500円以下で買えるなんてもう金輪際ないかもしれない。ついつい買ってしまう。豆腐も安かったので衝動的に買ってしまった。店Bでは肉を買った。

それにしても、新型コロナウイルス対策の生活を「新しい」と形容するのには抵抗がある。数十年後にはどう語られていることやら。

東京都の新型コロナウイルスの新たな感染者は5人、全国の死亡者数は8人。よくぞここまで減ったものだ。

さて明日。5月14日の緊急事態解除宣言の影響とかがどこかに現れるのだろうか。
 
 
【宣伝です】趣味で作曲した作品の動画などをYoutubeで公開してます。チャンネル登録していただけたらありがたいです。ニコニコ動画もどうぞ。ピアプロには先の2サイトでは公開していない曲が聴けます。

世界のどこかに引っかかれと願いつつ。


「Orpheus in the Underworld (Orphée aux enfers) overture Offenbach synopsis/digest with famous melody」です。
 

 

最初の12冊が現時点での超おすすめブックスです。「明治・父・アメリカ」は星新一の小説です。

天才数学者たち(略)は「天才数学者たちが挑んだ最大の難問―フェルマーの最終定理が解けるまで」、ゾウの時間…は「ゾウの時間 ネズミの時間」です。

「人間はどこまで耐えられるのか」までの12冊が超おすすめです。その後も気が向いたらご一読を。

「国語入試問題必勝法」は受験参考書の類ではなく清水義範の面白い小説です。

この一冊で「戦国武将」(略)は「この一冊で『戦国武将』101人がわかる!―――戦国時代を読むものしり辞典」です。

物語…は「物語 北欧の歴史」です。

「図説 地図とあらすじでわかる!…」は風土記の本。誤植には目をつむって欲しい……

ここから音楽本特集です。ミュージック・マガジン…は「ミュージック・マガジン 11月増刊号 NU SENSATIONS 日本のオルタナティヴ・ロック 1978-1998」です。

BAND…は吉田豪がバンドブームの時代のミュージシャンにインタビューした本「バンドライフ」です。その向かって右隣りの本も同じようなインタビュー本です。

「創られた『日本の心』神話」は演歌について徹底的に調べ上げ、その実態を検討した本です。